すきものぐらし

20代後半女性の好きなものたち

心の傷は絶対に治すことはできません

心の傷は治ることはない

最近、相談支援をしている先輩から言われた一言でした。

ショックであると同時に、変に納得できたことでした。

どうして納得したのか、忘備録も兼ねて書き起こしたいと思います。

 

 

あなたは一番傷ついた出来事を忘れられるか?

先輩に「自分が傷ついた出来事って忘れることできてる?」と聞かれました。

考えてみたら、私自身忘れることができていませんでした。

「本当に辛くて傷ついた出来事って、忘れることができない。忘れちゃダメだと思って記憶してるもの」って先輩が言ってて納得しました。

 

本当に辛くてきつくて、傷ついた心は治ることはない。傷はいつぶり返すかわからない。そんなことを学びました。

 

傷ついた心とどう向き合うのか?

完治することはできないけど、傷と上手く付き合っていくことはできます。

自分の傷はどんな時に痛むのかを知れれば、対処ができます。

自分の傷を話す場所があれば、安心ができます。

安心できる場所として、カウンセラーがいます。

 

だから、私たちカウンセラーは話しを聞いて、

あなたの傷が深くならないようにケアをすることに重きを置いています。

(私の場合はです。)

 

傷は治ることはありません。たくさんの患者さんを診て、そう思います。

ただ、自分の傷を理解して、自分の傷と上手く付き合って、皆生きています。

 

おそらく、大きな傷を持った人たちは、大きな傷をもたない人よりも心理的負担が多いはずです。

 

傷ついていることがバレないように明るくふるまいます。

 

傷がバレないように、大人数の人が集まる場所をなるべく避けます。

 

自分が悪くないのに、自分が悪いと責め続けています。

 

毎日、傷を思い返して泣いています。

 

人間、皆大なり小なり傷を抱えています。でも、世の中には、私たちの想像を絶する傷つきを持っている人がいます。どうか、その人たちを刺激しないであげてください。

と、今日は本気で思いました。

 

おわりに

少し重い話をしてしまいましたが、書かずにはいられませんでした。

人の心の傷つきというのは、短期間で治るものではありません。

身体の傷はすぐになおりますが、心の傷は一生ものです。

 

それを世の中の人にわかっててほしい。

うつ病も、短期間で治るはずがないんです。その人の心を削ったということは、その人の生きる力を削ったということを理解して欲しいです。

 

心の病に理解ある社会になって欲しいと思います。

以上、カウンセラーの戯言でした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。